神奈川県大磯町は「湘南」発祥の地。国内最初の海水浴場が開設され、豊かな緑と雄大な太平洋に囲まれた自然豊かな街です。
私たち大磯だいすき倶楽部は、歴史と自然に恵まれたこの大磯町のまちづくり活動をより充実、拡大させ、住民にとってより身近な手助けとなる活動を目指して、「大磯市(いち)」「魚の朝市」「湘南国際マラソン」「大磯町づくりフォーラム」「大磯地曳網親子体験教室」「いそっこ海の教室」「大磯コミュニティ・カレッジ」「大磯左義長」「湘南定置網」など、様々なイベントの主催や支援を行っています。
Oiso-Town, Kanagawa-prefecture is origin of the name of "SHONAN".
Oiso-beach, is the first place where authorized as public beach for sea swimming by Japan government in 1885.
We "Oiso-Daisuki-Club"(means "we love Oiso") is a Non-profit-organization, are taking actions to save and activate our town where surrounded by numerous greens, brilliant pacific ocean and traditional heritages.
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毎年5月に開催している大磯だいすき倶楽部主催の『地曳網親子体験教室』につきましては、本年も開催する方向で検討・準備を進めております。
【開催予定日時】 2018年5月27日(日曜日) 午前9時集合
【開催場所】 こいそ幼稚園下 台船(だいふね)
【お申込み】 5月1日より、当ホームページ上にて受付を開始いたします。
※昨年の台風の影響で会場となる海岸が浸食された状態となっており、回復に至っておりません。
国交省で復旧予定ですが、万一復旧が間に合わない場合は、やむを得ず中止となる可能性もございます事、ご了承ください。
大磯だいすき倶楽部は2018年1月13日に行われた大磯
左義長に関連した一連の活動で得た収益金を大磯左義
長保存会に寄付致しました。今後も大磯左義長の継続
と発展に協力致します。
大磯の正月最後の行事は国の無形民俗文化財に指定されている「左義長まつり」。大磯だいすき倶楽部ではこの左義長に合わせて北浜海岸近くの通り沿いにおもてなしコーナーを開設し、暖かい磯汁の振る舞いや、左義長支援グッズの販売を行いました。
昨年に続いて、今年も外国人向けの左義長ツアーを開催し、15人の外国人の方に、左義長を楽しんでいただきました。
今年は大磯ガイド協会のご協力も得て、昨年よりさらに充実した、大磯のディープな部分を楽しんでいただけたのではないかと思います。
木遣り名人の飛び入り参加などもあり、大変盛り上がりました。
アメリカ、フィリピン、パキスタン、イギリス、シンガポールの5つ国籍の方々に、左義長おなじみの無病息災を願う団子づくりや、木札への焼印を体験していただきました。
大磯だいすき倶楽部主催の、まちづくりフォーラムは今回で5回目。
10月8日、聖ステパノ学園 海の見えるホールで開催しました。
今回のテーマは「さあ、大磯で私たちの物語をはじめよう」
鳥取大学地域学部 筒井一伸教授による基調講演では、若者の地方移住の際にハードルとなる収入源、そして高齢化する地方で消えつつある、地域に根差した生業を持続させる解決策として、起業ではない「継業」という視点が紹介されました。
その後、大磯を舞台に活躍する若手のパネラー6名によるパネルディスカッションでは、それぞれの得意分野をミックスさせた具体的な6次産業の案が出るなど、大変興味深い内容となりました。
大磯だいすき倶楽部ではこれからもこうした、地域の人々をつなげ、盛り上げる活動を続けていきます。
2016年8月1日(火)、折しも台風が近づき、開催が危ぶまれた、毎年恒例の夏休みイベント「いそっこ海の教室」なんとか天候にも恵まれ、今年もまた子供たちに楽しんでいただきました。
スノーケリング教室、アウトリガーカヌー教室、ボディーボード &ライフセービング教室、ラフティング教室 今年も事前の申込は満員の大盛況!
そして今年からは新たなメニュー、SUP教室が追加になり、普段はその道のプロフェッショナルとして活躍するインストラクターに指導を受けながら、夏休みの子供たちに大磯の海を体感していただきました。
魚捌き体験教室や稚魚の放流も行い、自然の大切さや、自然との安全なふれあい方を学んだことでしょう。
参加していただいたお子様たち、インストラクターのみなさま、不測の事態に備えていただいたライフガードのみなさま、ありがとうございました!
平成21年の火災で焼失した吉田茂邸が、再建工事を終え、今年の4月より一般公開されています。
これを記念して大磯だいすき倶楽部では、7月24日に大磯町観光協会、大磯ガイドボランティア協会との共催による、「新内 吉田茂と庭園・邸内見学会」を開催しました。
晩年の吉田茂が愛した大磯の豊かな海と富士を眺める雄大な景色を背景に、三味線小唄の生演奏を満席80名の方々にお楽しみいただきました。
大磯だいすき倶楽部と地元飲食店「五十八(いそや)」が共同で開発した「磯弁当『大磯ものがたり』」も大変好評をいただきました。
当日ご来場いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。
吉田茂邸の詳細については、以下ホームーページより詳細をご参照いただけます。
大磯町郷土資料館:http://www.town.oiso.kanagawa.jp/いん/
神奈川県公園協会:http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/yoshidashigeruteichiku.html
神奈川県:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6599/p1109276.html
昨年に引き続き第2回湘南遺産の投票があり、大磯町からエントリ-していた「相模国府祭(さがみこうのまち)」が1000票近い得票で湘南遺産に認定されました。6月25日(日)14:30より茅ヶ崎市勤労市民会館にて行われた発表会には大磯だいすき倶楽部より年名(としな)理事、およびNPO法人湘南遺産プロジェクトの理事長であり、かつ大磯だいすき倶楽部会員でもある西村氏が参加してまいりました。今後も継続して湘南地域の歴史・自然・文化を未来に伝えるプロジェクトに協力していきたいと考えています。
6月24日(土)、大磯の照ケ崎海岸で行われた「ラフウォータースイム・イン・照ケ崎」。
大磯だいすき倶楽部では大会運営委員に協力する形で、過酷なレースを泳ぎ切った選手のみなさま向けに出店し、豚丼セット(磯汁つき)、しらす丼セット(磯汁つき)、その他ドリンク類を販売し、おもてなしをしました。選手のみなさま、おつかれさまでした!
※ラフウォータースイムとは 海、湖など、自然の水場を利用して行う、長距離水泳競技です。2008年よりオリンピックの正式種目として採用されており、全国でも相模湾は、一般競技が盛んに行われる地域として認知されつつあります。
毎年5月に大磯だいすき倶楽部で主催している「大磯地曳網親子体験教室」を今年も実施しました。
前日は波が高く出漁できない状況で、運営スタッフも気を揉みましたが、いざ当日になりますと、とても穏やかな波で、地曳網にはもってこいのコンディション。
朝8:30から続々と参加者の方が集まり、親子合わせて200名というたくさんの方々の前で、威勢良く出漁して網を仕掛けます。
引けー! の合図を皮切りに参加者全員で一斉に網を引きます。
そして海から揚がってきた網を見ると、たくさんの魚が!
子供達は大はしゃぎです。
最近大磯の定置網にもよく入る、カマスが200匹以上、そしてアオリイカやホウボウ、小振りながらもクロダイなども入っており、なかなかの大漁となりました。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
また、定員オーバーで残念ながらご参加いただけなかった方、是非次回にご参加いただき、大磯の自然を体験してください。
大磯の正月最後の行事は国の無形民俗文化財に指定されている「左義長まつり」。大磯だいすき倶楽部ではこの左義長に合わせて北浜海岸近くの通り沿いにおもてなしコーナーを開設し、暖かい磯汁の振る舞いや、左義長支援グッズの販売を行いました。
当日は雪もちらつく大変寒い気候で、振る舞の磯汁はあっという間になくなり、熱燗がたくさん売れました。
左義長木札も皆様に好評で、たくさんお買い上げいただきました。
収益金は左義長保存会に寄付をいたします。
また、同時に今年初めての企画、外国人向けの『大磯左義長体験ツアー』を開催しました。当日はフィリピン、アメリカ、スペイン、カナダ、シンガポールの5つ国籍、17人がツアーに参加しました。左義長おなじみの無病息災を願う団子づくりや、木札への焼印を体験していただき、「とてもエキサイティングだった!」との感想もいただきました。
フィリピン国籍の方で、「雪を見るのが初めてだ」と言って感動されている方もおり、とても寒かったですが、それはそれでよかったのかもしれません。
反省点も踏まえ、次回に向けてクオリティを上げていきたいと思います。
イラストレーターの指導の下、ODCメンバーによるオリジナル左義長献灯提灯を作成しました。
真っ白な提灯にまずは、空と海を青色で描きます。そして絵つけの型枠をカッターで作成し、型枠を提灯に貼って全体の輪郭を炭ペンで記入した後、輪郭に合わせて、黒・赤・青・緑の4色で色を埋めていきました。
完成後はもちろん生ビールとお弁当でお昼ごはん!
この提灯は左義長当日、大磯駅から北浜海岸に向かう国道134号線沿いの「左義長おもてなしコーナー」にて献灯されます。
外国人向け左義長ツアーはおかげさまで現在までに各国から14名のお申し込みがありました。(募集は継続中。)
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
大磯だいすき倶楽部では、高齢化と資金難により継続が厳しくなりつつある国の重要無形民俗財「大磯の左義長」を支援するため、今年も「大磯左義長 御守木札」を作成して販売します。
先日、大磯だいすき倶楽部より富山理事長と岩田理事が、2017年の干支である「酉」の焼印を入れた木札を持って東光院に赴き、ご祈祷をしていただきました。
今年の左義長は、2017年1月14日(土)に行われます。
これに先立って、11月20日の大磯市にて1つ300円で販売を開始し、左義長当日は大磯駅から北浜海岸に続く国道134号線沿いに開設する「左義長おもてなしコーナー」においても販売予定となっております。
今回は通常の木札に加え、首からぶら下げることができる「長紐タイプ」、そしてカバンなどにぶら下げることができる「中紐タイプ」の3種類を用意いたしました。
1年間の無病息災と左義長支援を兼ねて、ぜひお買い求めくださいませ。
収益金は「大磯左義長保存会」(会長 芦川酒店)に寄付いたします。
写真は順番に
・東光院ご住職によるご祈祷中の様子
・ご祈祷を終えた木札を手に持つ富山理事長(左)と岩田理事(右)
・11月の定例会でODCメンバーによる袋詰め作業
・袋詰め作業を終えた木札
去る9月24日、大磯駅前ステパノ学園にある、海の見えるホールにて「第4回 大磯まちづくりフォーラム」を開催しました。
当日は生憎の雨模様となったにもかかわらず、スタッフを含め129名の参加者にお集まりいただき、大変有意義な講演とパネルディスカッションをすることができました。
今回は「大磯への移住」がテーマだったこともあり、東京都内からの参加者もみられ、関心の高さが伺われました。
また、50歳代の参加者が多く、定年後の居住地としての大磯に対する関心の高さや、生まれ育った地域の良いところを次の世代に残したい、といった想いを強く感じました。
大磯に観光に訪れる人々に、「大磯っていいところだな」と思ってもらえるよう、まずは「こんにちわ!」と声をかけるところから始めよう、という提案に対しては参加者の多くが賛同していました。こういった、具体的で、なおかつ誰にでもできることを広めていくことが大切であると改めて認識する良い機会となったと思います。
今後は20代~30代の比較的若い方々の町づくりへの参加促進と、魅力アピールが課題として抽出できたのではないかと思います。
ご参加いただいた方々、大変ありがとうございました。
2016年7月29日(金)、晴天に恵まれた中、いそっこ海の教室2016を開催しました!!
スノーケリング教室、アウトリガーカヌー教室、ボディーボード &ライフセービング教室、ラフティング教室 いずれも事前の申込は満員の大盛況!
それぞれの教室のインストラクターに指導を受けながら、夏休みの子供たちは早々と大磯の夏を楽しんだようです。
参加していただいたみなさま、インストラクターのみなさま、不測の事態に備えていただいたライフガードのみなさま、ありがとうございました!
ユネスコの世界遺産になぞらえ、未来に残したい湘南地域の遺産を市民投票で選ぶ「湘南遺産プロジェクト」。
大磯だいすき倶楽部の推薦により、湘南発祥の地である「鴫立庵」と国指定の重要民俗無形文化財「左義長」がエントリ―され、それぞれ600~700近くの得票をもって湘南遺産に認定されました。
みなさまご協力ありがとうござました!
6月19日に藤沢商工会館ミナパークで行われた第一回湘南遺産選定発表会には、大磯だいすき倶楽部より岩田理事が出席して参りました。
大磯にはまだまだ未来に残したい遺産がたくさんあります。第二回以降もODCは引き続き大磯の遺産を推薦・支援していきたいと考えています。
湘南遺産についての詳しい情報はこちらから
2016年5月28日に開催した、大磯地曳網親子体験教室の様子を紹介しています。
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